明の十三陵(みんのじゅうさんりょう)は、中国の北京市昌平区天寿山にある明代の皇帝、皇后、皇貴妃と皇太子等の陵墓群である。成祖永楽帝以後の皇帝13代の皇帝の陵墓があるため、この通称がある。このうち定陵は発掘され、内部は地下宮殿として公開されている。
世界遺産「明・清王朝の皇帝墓群」の一部である。中華人民共和国国家級風景名勝区(1982年認定)、中国の5A級観光地(2011年認定)。
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