フュッセンは、国の南部のバイエルン州にあるドイツの町です。この絵のように美しい町は、多くのモニュメントで有名であり、その中でも聖マグナス大聖堂が際立っています。白い壁と赤レンガで覆われた屋根のあるこの特徴的な建物は、レヒ川のほとりにあります。以前はベネディクト会修道院がありましたが、9世紀にフュッセンにやって来ました。伝説によると、修道院はここに庵を建てた聖マグナスによって設立され、そこで禁欲生活を送っていました。現在、かつての修道院には、大聖堂に昇格した教会と、修道院と町の歴史を紹介する町の博物館があります。バロック様式のインテリアも楽しめます。
